モッコウバラとユーカリの剪定
2010年 07月 13日
モッコウバラは他の場所で10年も育てていると言うのに剪定方法を考えた事がありません。
伸びて邪魔になるとバシバシ切っても満足な花が咲いていましたので。
でもここはパーゴラの上で はしごを掛けなければならないので思い切った剪定をしてみました。
太いシュートがたくさん出ていたのでそれ以外は(シュートの付け根の部分で)切ってしまいました。
太いシュートには花が咲かない・・と書いてあって良く意味がわからないんですよね~。
私の考えではこの新しい太いシュートを寝かせておくと節々から脇芽が伸びて細い枝となり
そこに花芽が付いて 来春花が咲くのではないかな~~と。
多分 冬までにまたモサモサ茂るので 冬剪定では日陰になったり不要な枝を切り取ると良いのかな~。
他のツルバラは冬剪定でシュートから出た枝は2芽くらい残して短く切るけれど、モッコウバラの花芽は8月に付くので冬は延びた細い枝は切ってはいけない・・と言う事なのではないかと思います。
これが正しいかどうかは来春わかるわけでして、もし綺麗にたくさん咲いたなら自信を持って剪定方法をアドバイス出来るでしょう。
その後:ここのモッコウバラは毎年このように剪定して 理想的に咲いていますが、別の場所の黄モッコウバラは2011年の暮れに強剪定をしたにも関わらず翌4月には花芽確認。モッコウバラはいつどのように切っても咲くのかしら?それとも白と黄とは違うのでしょうか?
こちらは丸葉ユーカリ。 1階の屋根を越してしまったので強剪定することに。
中央の太い幹はノコギリで切りました。切りたい位置の下に葉が数枚付いていれば大丈夫と書いてあったので 中央の太い幹は下に葉の付いた細い枝が数本出ていたので思い切って切りました。
良く見てみると 葉の付いていない枝には新芽が出ないもよう。 マメに切っていかないと どんどん外に広がってしまいますね。
向こうのコニファーも切りました。また後日形を整えて 奥の背高コニファーもバランス良く切りましょう。