レイクガーデンその3
2007年 07月 09日
バラと宿根草の競演です。
アスチルベやツボサンゴ、ジギタリスが見事にバラと同時に咲いているなんて 軽井沢ならでしょうか。
アルケミラ モリスが圧巻ですね。後ろのマロウも修景として良いな~と勉強になりました。
宿根草ばかりですので、中には開花が終わり種をつけたり枯れ枝になっているものも沢山ありました。
以前の私ならそういう風景を醜く思い、「手入れ不足」と思った事でしょう。
でも小さな庭から宿根草中心の庭を管理するようになって、そういう事は自然のサイクルで
醜い事ではないのだとわかるようになりました。
そして今の時期はとてもじゃないけれど すべてに手をかけてあげる事は出来ないと。
ここでは土がベストな状態にしてあり、ウッドチップをふんだんに使って、草花が過ごしやすい環境を作ってあげていました。
このガーデンはバラ育成で著名な大野耕生さんが監修されたそうです。